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再生可能エネルギーに関する記事一覧
目次
- 再生可能エネルギーとは?再生可能エネルギーの種類と2つの問題
- 太陽光発電の余剰電力買取制度とは?
- 太陽光発電の全量買取制度とは?
- 余剰電力買取制度と全量買取制度の違い
- 再生可能エネルギーの固定価格買取制度とは?
- 2014年度の再生可能エネルギーの固定価格買取制度について
- 太陽熱発電とは?太陽熱発電は、どうやって発電する?
- 小水力発電とは?小水力発電の4つのデメリットと3つのメリット
- 風力発電のデメリットとメリット|採算が合わないのに導入する家庭が増加中の理由
- 波力発電とは?|波力発電のデメリットとメリット
- 地熱発電とは?3つの種類と地熱資源量世界第3位の日本に秘められた可能性
- バイオマス発電とは?バイオマス発電の仕組み
- 環境にやさしいバイオエネルギー
- ガソリンじゃなくても車を動かせる!?水素エネルギーの秘密
再生可能エネルギーとは
太陽光、水力、風力、地熱など、自然現象から抽出されるエネルギーを「再生可能エネルギー」と呼びます。その名の通り、ほぼ無限にエネルギー源を確保できるため、化石燃料に代表される枯渇性エネルギーとは対照的な存在です。温室効果ガス削減のために、国際レベルで普及が進められています。
その政策の一環として、日本では2012年から「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が導入されました。これは、太陽光発電や地熱発電など再生可能エネルギーによって発電された電力を電力会社が一定期間固定価格で買い取ることを国が保証する制度です。取得価額を償却に回せるグリーン投資減税と併せれば初期投資コストの大幅な削減も可能であり、再生可能エネルギーの普及を大きく後押ししています。
しかし、電力会社が電力を買い取る際の費用は全国民の負担となるため、電気料金の高騰をもたらしかねない問題が指摘されています。当初は最大42円/kWhだった太陽光発電電力の買い取り価格も、2016年度では24円/kWhまで低下しています。
実際、再生可能エネルギー先進国であるドイツやスペインなどでは、すでに太陽光発電の買取が中止される事態に陥っています。将来的には日本でも打ち切られる可能性も否定はできません。




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