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日本の太陽光発電の現状
太陽光発電は日本でどれくらい普及しているのでしょうか?
2008年のデータでは、日本全体の電力供給量のなかで太陽光発電の割合は0.2%です。風力や地熱などを含めた再生可能エネルギーの割合も、3.2%という数字です。一番大きいのは火力発電の68.5%。全電力量の半分以上をまかなっています。
海外事情はどうでしょうか?
ドイツは近年再生可能エネルギーの導入に意欲的なことで有名です。2010年のデータでは、再生可能エネルギーの割合が全体に対し17%、太陽光発電の割合は2%と、非常に高い水準です。
アメリカは、2009年のデータでは、全体に対する再生可能エネルギーの割合は8%、太陽光発電は1%の割合です。アメリカは近年再生可能エネルギーに注力しています。
実は太陽光発電の普及率は2004年までは日本がトップでした。しかしドイツが2000年に「再生可能エネルギー法」を施行し、再生可能エネルギーの普及を促進させていきました。その結果、2005年にドイツが太陽光発電の普及率世界トップを果たし、現在もその地位を維持しています。
しかし、過去にトップだった太陽光発電普及率が他国より下回っていることから、日本政府は太陽光発電を各家庭に導入するのも含め、日本全体に普及させようとしています。
加えて、東日本大震災による原発事故問題から、国内では原発不信が広がっています。原発に変わるエネルギーとしても、太陽光発電は注目を集めているのです。
そこで経済産業省が打ち出したのが、「サンライズ計画」です。2030年をめどに、
・太陽電池を設置できる全ての屋根に設置
・太陽光発電のコストを1/6(2020年までに1/3)
目指しています。具体的な保証等はまだ決まっていませんが、日本政府が今後、太陽光発電を積極的に普及させていくのは確実です。
太陽光に限らず、再生可能エネルギーの導入は先進国で重要視されています。 今後の太陽光発電の動向にも注目ですね。







