住宅だけじゃない。意外なところに取り付ける太陽光発電

太陽光発電を設置して、エコ生活を送りたいと思っても、家の屋根に日が当らない、屋根形状や強度が太陽光発電パネルを設置するのに適してない… などの理由で、諦めている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし最近、新しいタイプの太陽光発電システムができました。

株式会社LIXILから、カーポートの屋根を有効活用した創エネ製品として、太陽光発電システム搭載のカーポート「Solael（ソラエル）ウィンスリーポートⅡ」・「Solael（ソラエル）スタイルコートL」を発売しました。

この商品の特徴は、傾斜角10度の専用架台なので、太陽光を受けやすく、さらに発電効率を妨げる太陽光発電パネルの汚れがつきにくくなっています。

また、屋根が低いので施工やメンテナンスが簡単にできます。
そしてもうひとつの特徴は、より日射量の多い方角にするため、太陽光発電パネルを、「左右の傾斜」と「前後傾斜」から選択できるので、そのお宅の現場環境に合わせて設置することができます。

災害などで停電した場合、太陽光発電パネルが発電中は交流電力を出力しパワーコンディショナ内にある停電用コンセントを通して、発生した電気を常用電源として使用することができます。(しかし、蓄電機能はありません。)

太陽光発電パネルは発電効率の高い“単結晶セル”をしていますし、パネルは1台用の6枚～16枚、または、2台用18枚から24枚のどちらかを選べます。国からの補助金制度の利用が可能ですし、場所によっては市町村から補助金がをもららえます。

Solael（ソラエル）スタイルコートLより、Solael（ソラエル）ウィンスリーポートⅡの方が費用が安く済みます。この金額の違いは違、その1枚のパネルで作られる発熱量の違いです。愛車か雨から守ってくれ、更に創エネ生活にもなる、カーポートを用の太陽光発電を度検討してみてください。

多雪地域、垂直積雪量45cmを超える地域では設置ができません。
一般地域でも設置場所により日射量不足で設置できない場合があります。