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太陽光で充電
太陽光発電に必要なのは太陽光発電モジュールだけではありません。
ソーラーパネルを利用して充電することで、繰り返し使用できる機器の開発が進められています。2011年10月1日、サムライン株式会社は「LEDライト付 ソーラーカイロ」の販売を開始します。
電源スイッチをONにするだけの簡単操作で、普通のカイロと同じように熱を発生させることができ、使用時の温度は約45℃となっています。
内蔵したソーラーパネル、またはパソコンなどのUSBポートにより充電する仕組みになっており、繰り返し利用することができます。色はビビッドピンク・ゴールドオレンジ・アクアブルーの3種類で、値段は各色3480円となっています。
また、サムラインは充電式カイロの他にも、太陽光で充電できるソーラー充電器の販売も行なっています。
ソーラーパネルが背面に備え付けられているこの製品は、USBでパソコンに接続して充電するだけではなく、太陽光でも充電することができます。
晴天下でも充電完了までに10~15時間ほどかかってしまいます(USB接続の場合2~3時間)が、手のひらの収まるコンパクトなサイズでストラップもついていますので、持ち運びに困りません。かばんに取り付けて通勤、通学中に充電することも容易です。
このようなソーラー充電器の開発を行っているメーカーは多く、SANYOが開発した、繰り返し使える充電池「eneloop」を太陽光で充電できる「enelooop solar charger」や、リンクスインターナショナルの「icharge」シリーズなど数多くのソーラー充電器が販売されています。
当たり前ですが、ソーラー充電器は太陽光発電を利用した製品ですので、日光が出ていなければ充電することができません。曇りの日でもある程度は充電できますが、太陽光エネルギーは晴天時に比べて10分の1から100分の1にまで減少してしまいます。
充電量が不安定で心配だ、という方は、USBポートやコンセントから充電できるタイプの充電器もありますので、そちらの購入を検討してみてはいかがでしょうか?




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