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電田プロジェクト

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ソフトバンクの孫正義社長は、2011年7月に「自然エネルギー協議会」を設立しました。

自然エネルギー協議会は、自然エネルギーの普及・拡大を目的に設立されたものですが、その目的達成のために、「電田プロジェクト」を促進させていくことを発表しています。

電田プロジェクトとは全国の休耕田や耕作放棄地といった、使用されていない田んぼに太陽光パネルを設置し、メガソーラー発電所(巨大な太陽光発電所)にしようという計画です。

孫社長は、「もし全国の休耕田と耕作放棄地の2割に太陽光パネルを設置すると、約5000万kW、原発50基分に相当する電力を生み出せる」としています。

そしてその発電売上の数%が土地の利用料として収益になるビジネスモデルを想定しています。用地確保などの問題はありますが、現在埼玉県や近畿など2府5県でつくる関西広域連合が協力を検討しています。

また6/27の朝日新聞の記事によると、鹿野道彦農林水産相はこの電田プロジェクトについて、「耕作放棄地を活用すれば、現実的にできる」と前向きに評価しています。続けて、「その4分の1は食料自給率向上に利用したいが、どうしても活用できない土地も約30万ヘクタールある。それを活用すればいい」とも語っています。

孫社長は、電田プロジェクトと平行して、全国の屋根に太陽光パネルを設置する「屋根プロジェクト」も提唱しています。 太陽光発電の導入は各県や自治体でも行われてきましたが、自然エネルギー協議会はそういったそれぞれの活動もまとめ、日本全体の太陽光発電普及を押し進めようと考えているようです。

もし太陽光発電がビジネスプランとして確立されれば、どんどん日本に太陽光発電は普及していくでしょう。まだまだ協議会は設立されたばかり。これからの動向に注目ですね。

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