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大手家電メーカーが太陽光発電・オール電化の販売支援を拡充
東日本大震災による電力不足で、一時、オール電化住宅の販売に影響が出ると懸念されましたが、今後、太陽光発電装置が普及することにより、更に需要が高まると予想し、各大手家電メーカーが、系列店の販売支援を拡充しはじめました。
パナソニックでは、新規顧客の開拓を実施。更に統一顧客調査項目を設定し、各家庭の熱源と契約電力量・家電製品の使用状況の調査をします。
自社で提供しているシステムを使用して、各家庭の家電製品の構成・購入頻度を分析し太陽光発電をおすすめしたいお客様に訪問販売を展開する予定です。
http://www.hitachi-cm.com/all_denka/intro/denki_02.html
日立コンシューマー・マーケティングでは、太陽光発電やオール電化の販売を積極的に実施する店舗をマイスター店としました。
マイスター店には東京・大阪など4ヶ所のオール電化スタジオで、実機を使い施工技術の研修や太陽光発電に関する講習会を、無料で提供しています。
http://www.panahome.jp/sumai/panahome/energy/solar.html
東芝では、希望する系列店の店員向けに研修メニューを提供しています。
また、お客様や社員からアンケートを取り、訪問販売のマニュアルを作成しました。
http://www.hitachi-cm.com/all_denka/intro/denki_02.html
このように、家電メーカーが販売を支援をするのは、系列店のお客様宅の構造に関して詳しことと、地域密着型なので定期的に訪問すことで、太陽光発電やオール電化の販売に強みを発揮することができ、大手家電量販店の価格競争に巻き込まれにくく、利益も確保しやすいことが理由のようです。
そして各社とも、節電・環境関連を積極的に販売できる体制を強化しています。
参考 日経MJ 8/24




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