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7位 食器洗い乾燥機の節電。技あり!お得な2つの節電方法あります。

以前は、カメラつき携帯電話、薄型テレビと並んで「三種の神器」となぞらえた食器洗い機。最近では、マンションに備え付けられていたり、食器洗い乾燥機の普及率も年々上昇しているようです。そこで、食器洗い乾燥機の賢い節電方法をご紹介します。

食器洗い乾燥機と手洗いの電気代の違い

まず、食器洗い乾燥機を使っていない方のために、食器を手洗いした場合と、食器洗い乾燥機を使ったときはどのくらい差が出るのかデータをご紹介します。

財団法人省エネルギーセンターの発表によると、手洗いよりも食器洗い乾燥機を使った方が水道光熱費が年間で約8000円も節約できるそうです。

手洗いの場合
ガス代・水道代:合計 約22080円

食器洗い乾燥機の場合
電気代・水道代:合計 約14020円

手洗いの場合 - 食器洗い乾燥機の場合 = 約8060円の節約

■参考情報
財団法人省エネルギーセンター(ECCJ)「家庭の省エネ大事典」

導入するだけで光熱費を削減できる優秀な節電家電の食器洗い乾燥機。次に、より節電して賢く利用するための食器洗い乾燥機の節電方法をご紹介します。

1. まとめて洗う

今は、パナソニック(Panasonic)のECONAVI商品など、食器洗い乾燥機内の食器量に合わせて水量や時間を計算してお得に自動洗浄してくれる機械もあります。しかしながら、このような機能がついていない場合は、「まとめ洗い」が鉄則。洗う食器が少ない場合は、水に浸けておいて、なるべくまとめて洗うようにしましょう。

2. 乾燥機能は使用せず、余熱で乾燥

また、乾燥機能は使用せず、洗浄後は庫内を解放しておきましょう。高温で洗浄されているので、食器が冷める頃には自然乾燥されて一石二鳥です。最後は、料金プランの確認。夜間がお得になる電気料金プランを利用している場合は、タイマー設定をして夜間時間に洗浄するようにしておきましょう。

3. 深夜時間に洗う


便利でお得な食器洗い乾燥機。お金だけでなく時間も節約できるので、賢く活用したいものですね。ほんの少しの投資で、食事後の家族だんらんの時間が持てるのなら安い買い物かもしれませんね。

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