トップページ - 節電に関する記事一覧 - 現在のページ

10位 こたつの節電。消費電力を4割抑える3つの方法

昔からの根強い人気を誇るこたつ。
日本の冬を象徴するような存在ですが、近年ではデザインも北欧風やハート型おしゃれなデザインのこたつも増えてきました。

こたつの節電方法

寒い冬の強い味方こたつの賢い節電方法をご紹介します。

1. こたつ布団と敷布団(ラグ)で温度を逃がさない

こたつ布団と敷布団(ラグ)を敷くことは必須です。
温かい空気が逃げてしまうと、それだけ電力を使うことになってしまいます。どんなに節電効果の高いこたつを使っても効果が半減してしまいます。保温効果の高い敷布団とこたつ布団を使い、温かい空気を逃がさないように努めましょう。

2. 保温マットを使い、設定温度を下げる

敷布団の下に保温マットを敷くと効果大です。ネットでも安価で簡単に購入できます。とてもおすすめです!

3. 省エネこたつを購入する

消費電力を抑えた省エネタイプのこたつも登場。「フラットヒータータイプ」「カーボンヒータータイプ」「人感センサーつきタイプ」などが発売されています。

■フラットヒータータイプ
このこたつは、机となる天板の裏にホットカーペットが装着されているような裏側全面がヒータータイプのもの。一般的なこたつより、フラットヒータータイプは約4割消費電力を抑えることに成功しました。特殊技術で取り付けているため、ヒーター部分の出っ張りもなく、こたつの中が均一に温まります。こたつのなかで足をぶつけることもなく(笑)。、節電効果も高いなんて嬉しいですね。

■カーボンヒータータイプ
仕組みとしてはハロゲンヒーターと似ているカーボンヒーター。カーボンヒーターの方が遠赤外線効果が高いのが特徴です。遠赤外線量はハロゲンヒーターの約2倍。カーボンヒーターは体の芯まで暖めることができ、暖まった体は冷えにくいと言われています。カーボンヒーターこたつの消費電力は最大300ワット。従来のこたつより約2倍の節電効果が期待できます。温かさが増したのに消費電力は半分とは優秀ですね。

■人感センサーつきタイプ
人感センサーつきタイプは、こたつの中に人が15分間いない状態が続くと自動でヒーターが切れる仕組みです。うっかり消し忘れてしまうことが多いこたつ。この機能があれば無駄な運転をすることがなく、嬉しいですね。

また、どの機能でも温度設定はこまめに調節することが節電につながります。こたつ内が温まれば低温設定でも十分温かさが続きます。サーモスタット機能つきこたつなら、温度を感知して自動でON、OFFを切り替え可能。これも便利な機能ですね。

家族がと一緒に暮らす方は、大人数で使うだけでも節電になります。家族が同じ部屋で一緒に居ればそれだけ節電にもなりますし、家族の会話も増える。まさに一石二鳥です。

節電効果の高いこたつを最大限活用して、寒い冬も賢く乗り切りましょう。

プロパンガスの料金がグンと安くなる!ガス代が高い秘密を公開