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家庭における節電対策。環境省が提案する7つの節電アクション

今年も暑い夏がやってきます。
「クールビズ」を進化させた「スーパークールビズ」など、さまざまな節電対策が提唱されています。
原発問題がいまだ解決しない2012年。今年も無駄な電力消費を抑え、節電生活を楽しみたいものですね。

政府や企業や誰かに頼るのではなく、自分たちひとりひとりが今できることに取り組むことが大切。
環境省のチャレンジ25キャンペーンでは、「みんなで節電アクション!」という特設サイトが公開され、節電情報を発信しています。

家庭においては、電力消費量の多い「エアコン」「冷蔵庫」「照明」「テレビ」以上4つの電化製品を上手に節電できるかがポイント。毎日使うものなので、小さな心掛けひとつひとつが大きな結果として現れます。
また、家族全員で取り組むことも大切です。ひとりが一生懸命節電しても、他の誰かがその分、無駄な使い方をしていたらせっかくの節電努力が無駄になってしまいます。
家族みんなで楽しみながら取り組みたいものですね。

さらに、限られた電力をみんなが使用するには、日中ピーク時の電力消費量を抑えることも安定した電力供給につながります。夏期ピーク時間帯13~16時と言われています。これは気温変動が大きく左右するようなので、随時情報をキャッチすることが必要です。

それでは、以下、環境省が提案する家庭でできる節電アクションをご紹介します。難しいものはないので、今からみんなで取り組みましょう!

★環境省が提案する節電アクション
(1) こまめにスイッチオフ! 電気使用は必要最小限度に!
(2) 待機電力を削減!
(3) エアコンで節電! 設定温度・風向きで調節!
(4) 冷蔵庫で節電! 扉の開閉時間の短縮と保冷容量もチェック
(5) 照明で節電! 明るさや点灯時間で調節!
(6) テレビで節電! 主電源OFFと明るさ調節!
(7) その他で節電! ライフスタイルの見直しで節電!

■参考情報
チャレンジ25公式HP「みんなで節電アクション!」
http://www.challenge25.go.jp/setsuden/

限りある資源をわかちあい、節電を楽しみながら心豊かに生活したいですね。
これからも、家庭でできる節電情報について発信していきたいと思います。