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世界の水不足の危機について
世界の水不足
日本に住んでいると、安全な水を飲めることにありがたさを感じません。しかし、世界では、一部を除いたアジア、アフリカ全域、南米諸国を中心とする世界30か国、11億の人が水不足で悩んでいます。
近い未来の水不足
国連は1997年に、世界人口の約3分の1は水不足という状況下にあり、2025年には世界の人口の半分~3分の2が、水不足という状況になるだろうと警告しています。
不衛生な水による死
国連は、現在、世界の半数の人が環境衛生用水(下水処理などした水)を適切に確保できていないと発表しています。下水処理などが行われていないと、汚染された水源を使用する人々の間に病気や死をもたらします。悲しいことに、汚染された水などで病気になるのは、抵抗力がまだ弱い児童がほとんどです。したがって、開発途上国では、汚染された水を飲んで下痢になり、1日4000人近い児童が亡くなっていると言われています。
海水と淡水
宇宙から地球を見ると、多くの水に囲まれてっ青な色をしています(地球表面の約60%が水面)。そういう意味では、まったく水不足など問題にならないようにも感じます。しかし、「人間が使える水」ということになると、水はけっして豊富ではありません。
なぜなら、地球全体にある水の量の97.5~98%は海水で、淡水はわずが2.5~2.0%しかないからなんです。海水は塩分が含まれているので、そのままでは生活用水や農業用水に使えないのです。
さらに、その2.5~2.0%の淡水のうち、約70%が氷河で(南極など)で、残りの30%は地下水です。そうすると、実際に使える淡水というのは、地球全体にある水の量の0.0002%以下しかないんです!




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