トップページ - 節水に関する記事一覧 - 現在のページ

実生活で役立つ8つの節水方法

家庭においてもっとも多くの水が使われているのはお風呂です。次いで、炊事、洗濯、トイレ… と続きます。このような場面で積極的に節水に取り組むと、高い効果が期待できそうです。

お風呂での節水方法

・シャワーはこまめに閉める。(1分間流しっぱなしにすると約12Lもの水が流れます!)
・残り湯を洗濯や掃除、植木の水やり、トイレの洗浄、洗車などに利用する。
・湯量は必要な分だけ浴槽に貯めるようにする。
・沸かし過ぎない。
・足し湯が少なくてすむように家族が連続して入浴する。
・半身浴を心がけ、湯量をおさえる。
・シャワーの温水が出てくるまでの冷水をバケツ等に貯めて利用する。
・上がり湯のシャワーは浴槽内で浴び、残り湯を増やす。
・夏場にシャワーだけ使用する時も、浴槽内で浴びて貯める。

洗濯での節水方法

・まとめ洗いをする。
・洗剤は適量を使用。
・"注水すすぎ"ではなく"ためすすぎ"を用いる。
・靴下など下洗いが必要なものは入浴時にまとめて済ませる。
・残り湯を利用する際はなるべく温かいうちに利用する。(洗浄力が違う。)
・小さくなった石鹸をペットボトルなどに入れて、お湯で溶かし、つけおき洗いのとき等に用いる。

台所での節水方法

・食器や野菜などは適切な水量で洗う。
・洗剤は適量で使用する。
・流水ではなく、ため洗いを心掛ける。
・油汚れなどはあらかじめ、紙や布でふき取っておく。
・味噌汁やスープ、お茶、コーヒーなどは必要な分だけ作る。
・無洗米を利用する。
・米のとぎ汁を食器洗いに利用する。(油汚れが落ちやすく、陶器のつや出しにも効果的です。)

トイレでの節水方法

・大小切り替えレバーを使い分ける。
・必要以上に流さない。
・タンクの中に水を入れたペットボトルなどを入れ、流れる水の量を減らす。
・風呂の残り湯をトイレの流し水に利用する。
・給水タンク内の浮き玉を調整し、タンクに貯まる水量を減らす。

洗面所での節水方法

・歯磨きにはコップを使用する。
・洗顔には洗面器を使用する。
・洗髪時、水を出しっぱなしにしない。
・洗顔には洗面器を使い、汚れた水はとっておき、洗濯時のつけおき洗いに利用する。
・洗顔、手洗いのときは洗面台に水をため、その水で洗面台の掃除を済ませる。

植木の水やりの節水方法

・じょうろやバケツで水やりする。
・米のとぎ汁を水まきに利用する。

雨水を利用した節水方法

・雨どいから伝わってくる雨水をバケツやタンクにため、水まきや掃除などに利用する。

洗車での節水方法

・バケツやじょうろなどを使用する。

プロパンガスの料金がグンと安くなる!ガス代が高い秘密を公開