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放射性物質とRO水について

福島県の原発問題の影響で、放射能の心配をされている方は多いことと思います。放射能に対する知識不足などから、実状がわからず、不安を覚える人も多いのではないでしょうか。

そんな中、放射性物質は水にもその影響を及ぼしており、私たちにとって身近な存在である、水道水からも安全基準を超える量の放射能が検出されています。水道水は一般的に安全だと思われていたことを考えると、このことには驚かされます。特に、小さなお子さんを持つお母さんにとっては非常に恐ろしい話ですよね。

また、震災後はミネラルウォーターの買い占めなどによって、安全な水がなかなか手に入りにくい状況も続きました。しかし、もっと気軽に安全な水をおうちで飲むことのできる方法があったのです。

それは、今とても注目を集めているRO水と呼ばれる水です。現在ウォーターサーバーなどでも扱われているRO水は、RO膜というろ過システムによって放射性物質を含む多くの不純物を除去し、人体に無害な状態となった水のことです。

NASAによって開発されたRO膜というシステムならば、現在の高精度の浄水器よりもずっと多くの不純物を除去できます。そのため、浄水器では含まれる可能性のあるセシウムやヨウ素といった放射性物質も完全にカットすることができるのです。

理論的にはそうでも、実際のところ本当に安全なの?と思う方もいると思います。

そこで、アクアクララやクリクラなどの大手会社を含む、各ウォーターサーバー会社の測定結果を調べてみました。結果は、どの会社でもほぼ例外なくRO水から放射能は検出されなかったと出ています。一番汚染がひどかったと言われている3月22日、23日に関しても検出されなかったので、その安全性は折り紙つきです。

本来RO水はどの会社のものであっても品質に差はないのですが、ろ過のやり方やメンテナンスが十分に行き届いていない会社もあるようなので、しっかりとしたメーカーのものを選ぶことおすすめします。