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太陽光発電システムの補助金に関する記事一覧

太陽光発電システムの補助金制度

地球温暖化対策の一環として、政府は補助金支給によりクリーンエネルギー機器の普及を促進しています。太陽光発電も例外ではなく、一定条件を満たしていればシステム導入の際に補助金をもらうことができます。

1kWあたりのシステム価格が2~41万円の場合、1kWにつき2万円が、1kWあたりのシステム価格が41~50万円の場合、1kWにつき1.5万円が国から支給されます。(補助金支給の対象となる経費は、太陽電池モジュール・パワーコンディショナー・配線器具等の購入及び設置工事費です。)4kWなら最大8万円もの補助を受けられるため、かなりの経費削減になります。

しかし、残念ながら国から支給される太陽光発電の補助金は、平成25年度分(2013年4月~2014年3月末まで)で終了することが決定されています。2014年4月以降に申し込んでも、もはや補助金をもらうことはできません。

とはいえ、太陽光発電の補助金は2005年に打ち切られた後、2009年に復活した経緯があります。近い将来再開される可能性は十分にあります。

また、お住まいの地域によっては、国ではなく地方自治体から補助金が支給される可能性もあります。諦める前に、補助金情報の検索サイトで一度チェックしてみることをおすすめします。

太陽光発電をご検討中の方。太陽光発電の売電と補助金の秘密