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太陽光発電とアパート|アパートだけのメリットとは?

最近、アパートに太陽光発電を設置される方が増えはじめています。それは、一般家庭に比べて多くのメリットがあるからです。

アパートやマンションといった集合住宅の屋根や屋上は、一般住宅の屋根よりも多くの太陽光パネルを設置することができます。それだけ発電量も増え、多くの売電収入を得られます。広い屋上を何もせずに放置しておくのはとてももったいないことなのです。

マンションに付加価値が付く

エコブームで盛り上がる日本。太陽光発電を売りにしたエコアパート、エコマンションも続々と出はじめています。エコというブランドがアパートにつくだけでなく、売電収益から管理費を下げて住民の方に還元する、という取り組みも行われています。集合住宅ならではの太陽光発電の活用方法です。

一般住宅と同じように補助金を受け取れる

アパートも、一般住宅と同じように国、県、市町村区の3つから補助金を受け取ることができます。設置する地区や設備容量で補助金の金額は変わってきますが、100万円以上支給されることもめずらしくありません。多くの太陽光パネルを設置することができるアパートは、その分支給される補助金も大きいのです。

しかし、補助金が支給されるのは設備容量が10kW未満のものだけなので注意が必要です。

震災時の非常用電源になる

震災が起きて、電力のインフラが破壊されるなどの非常時でも、自家発電によって電気を使うことができます。テレビを付けたり、炊飯器でご飯を炊くことも可能です。オーナーだけでなく、アパートに住む住民の方にも安心を提供することができるのです。

発電した電気を各部屋に回すのは難しい

アパートに太陽光発電を導入する場合、気をつけなければいけない点もあります。
配線の関係上、発電した電気は、

・すべて売電に使う
・1室だけに回して残りは売電

のどちらかになります。
しかし、電気は使うよりも売ったほうがお得なため、各部屋に電気を回せないのはデメリットになりません。売電収入から共益費を下げる、という還元方法もあります。ちなみに、これは設備が10kW未満の余剰電力発電の場合の話で、10kW以上の場合は全量買取制度となり、発電した電気はすべて売電に回されることになります。

まずは見積もり!興味本位でもだいじょうぶですよ!