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これにより、住宅用ではなく、産業用に太陽光発電システムを設置した場合、消費電力量に関わらず発電した電気すべてを20年間、42円/kWで売電することが可能になりました。
つまり、早期に投資金額を回収し、継続して利益を得ることができるのです。今、安定した収益があげられる事業として注目を集めています。
2012年に入り、話題になっている再生可能エネルギー、その中でも特に太陽光発電システムに大きな注目が集まっています。
それに伴い、さまざまな業者さんのホームページでも産業用・企業用の取り扱いを見かけるようになりました。
そしてよく見かけると言えば、『最安値』の3文字。
太陽光発電システムは高価な買い物です。
ですので、『安さ』だけで選んではいけない… と頭では思いつつもどうしても1円でも『安い』ほうがいいな… と考えてしまってはいないでしょうか?
しかし、忘れないでいただきたいのが、安さを追い求めると必ずどこかにしわ寄せがいくということです。
私たちエコの恩返しは、太陽光発電業界では後発組です。
そこで、太陽光発電業界について調べてた結果、とても恐ろしい『事実』を知りました。
東日本大震災後、住宅用の太陽光発電の需要が大きく伸び、それに伴い、太陽光発電業界に参入する業者さんも急激に増えました。一方で、儲かる業界とわかると経験の浅い業者さんや本業の片手間で参入する業者さんまでもが増えはじめました。
新規参入した結果、売り方がわからない多くの業者さんが、活路を見出すために利用したのがインターネットを利用した一括見積もり請求サイトへの登録です。
一括見積もり請求サイトとは、数社の見積もりが簡単にとれるという相見積もりサイトです。
これは、お客さまにとってはとても有益なサイトかもしれませんが、業者さんにとっては苦しいシステムで、否が応でも値引き合戦に突入してしまいます。
値引き合戦に勝利したものの、低い利益の中で設置をしなくてはいけません。
そうすると、どこかで経費を削減しなくてはやっていけません。結果… 設置工事費の削減という選択肢を選ばざるをえない状況に陥ってしまうのです。
悪い連鎖はまだ続きます。
実は、ここ最近こういった業者さんの多くが倒産しています。

太陽光発電システムの設置から数年後、工事費を削減するためにとった杜撰(ずさん)な工事の影響が出はじめます。そこではじめて異変に気づいたお客さまは、業者さんに連絡をとりますが… ときはすでに遅いのです。契約時に交わされた保証など、もうなんの効果もありません。泣く泣く、他の業者さんにお金を出して修理を依頼することになるのです。
新しい業者さんが設置場所を確認すると、考えられないような杜撰な工事跡を発見することもめずらしくないようです。
一見、大したことのないように見える工事跡ですが、こういった杜撰な工事が長い年月を経ると響いてきます。
今後、再生可能エネルギー制度により企業の太陽光発電設置の需要が伸びることになるでしょう。
そうすると、必然的にこのような悪徳業者が再び増えることが考えられます。
私たち、エコの恩返しは、このような現状を知り、そして考えました。
太陽光発電は、価格よりも良質な工事、保証が大切なのです。
最安値で設置できたとしても、杜撰な工事や設置業者が倒産してしまっては、結果として最安値ではなくなってしまうのです。
この現状を変えるためには、私たちの考えに共感していただける業者さんが不可欠です。
そこで、私たちは、数多くある業者さんの中から、一軒一軒連絡して探すことになりました。
42円/kWで20年間電気を買い取ってもらえるため、早期に投資額を回収し、その後も継続して利益を得ることができます。
税金面での優遇措置を受けることができ、節税ができます。
国が推奨している再生可能エネルギーに取り組むことにより、企業として社会やお客さまにアピールすることができます。
再生可能エネルギー全量買取制度、固定価格買取制度がはじまり、早速こんなニュースが飛び込んできました。
「イケアは、再生可能エネルギーを使用します。」と自社のホームページに掲げ、2012年には福岡県の店舗に太陽光発電システムを設置することを発表しました。発電した電気はすべて売電するそうです。
一方、ローソンは2014年中に全国2000店舗に太陽光発電システムを導入し、これによる売電収入は7億円強にも昇る予定だそうです。
発電した電気のすべてを売電することにより、早期に太陽光発電システムの設置コストを回収することができます。投資額を回収した後は、売電がすべて純利益となるわけです。つまり、この制度の一番の強みは、『環境問題に積極的に取り組みつつ、利益も上げることができる。』ここなのです。
それでは、全量買取制度とはどういうものなのか?
住宅用の太陽光発電に適用される余剰電力買取制度とどう違うのでしょうか?
全量買取制度とは、太陽光発電によって発電した電力のすべてを電力会社へ売電することができる制度です。全量買取制度が適用されるのは、産業用太陽光発電システムだけです。
住宅用の太陽光発電に適用されるのは、余剰電力買取制度。発電した電力から消費した電力差し引き、余った電力だけ売電することができます。
そして、ここに固定価格買取制度が加わると、このシステムのすごさがお分かりになると思います。
固定価格買取制度とは、太陽光発電によって発電した電力を20年間、42円/kWで電力会社に買取ることを義務づける制度です。
逆に、私たちが電力会社から電気を買う価格は、17円~28円/kWくらいです。そうすると、当然、太陽光発電でつくった電力は自分たちの店舗で使わず全量売電して、必要な電力は電力会社から買うほうがお得になります。
つまり、電力をつくって電力会社に42円で売り、消費する電力は17円~28円で電力会社から買い戻すことが可能なのです。
グリーン投資減税とは…
平成23年6月30日から平成26年3月31日までに、太陽光発電システムなどを設置した青色申告をしている事業者が、取得価額の特別償却、または税額控除(中小企業のみ)の措置を受けることができる制度です。
2012年7月から開始された再生可能エネルギー固定価格買取制度の開始に伴い、2012年5月29日よりグリーン投資減税の対象設備の定義が変わり、所定の条件を満たすことにより、取得価額を初年度に即時売却できるようになりました。
詳細は、お気軽にお問い合わせください。
エコの恩返しは、工事、アフターフォローの質を落とさずに価格を下げることができる強みを持っています。それは…


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