太陽光発電は充電できない!?昼と夜の売電方法の秘密

太陽光発電は充電することができない

意外と知られていないのが、太陽光発電は充電して電気を貯めておくことができないということです。

例えば、昼間、晴れていたので100kWh発電できたとします。しかし仕事で家を空けていたので、昼間はまったく電気を使いませんでした。夜、仕事から帰ってきて炊事や洗濯、エアコンなどで50kWhの電気を使用したとします。
売電価格は35円/kWhとし、夜間の買電価格は24円/kWhとします。さて、この場合の売電による利益はいくらになると思いますか?

ほとんどの方が、

とお考えになるかと思いますが、これは間違いです。

前述した通り、太陽光発電システムは電気を貯めることができません。昼間に発電した電気を夜までとっておくことはできないのです。
つまり、昼間は昼間で一度電気の売買を計算し、夜になったら夜だけの電気の売買を計算しなければいけません。

そうすると…
売買電の参考例のイラスト

電力の売値と買値が異なり、売電価格は昼と夜とでもまた異なるといった点も絡んでくるため、太陽光発電の利益を計算することがややこしく感じるかもしれませんね。

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