見積もりを比較して納得のいく太陽光発電を

体験者データ

太陽光発電を取り付けて約1年が過ぎました。取り付けるきっかけになったのは、ある業者さんが太陽光発電の売り込みに来たことです。自宅はプロパンガスを使用していたのですが、値上がりも頻繁にあり家計を圧迫していました。その業者さんの話に興味を持ち、太陽光発電を取り付けるシミュレーションをしてもらったところ、取り付けるとかなり光熱費が節約できるとのことでした。

その後、しばらくインターネットを通じて太陽光発電の情報を集めていました。そのときにインターネットから太陽光発電の一括見積もりを取れるサイトを見つけたのです。

自宅に来てくれた業者さんを信用していなかったわけではなかったのですが、適正価格なのかも分かりかねていたので、その確認も兼ねて一括見積もりをお願いしてみました。

すぐに5社ほどから連絡があり、家の屋根の図面や立地についての情報を送りました。それからのやり取りは電話とメールだけで済みました。すると… 返事をもらえた5社すべてが自宅に来てくれた業者さんよりも安くて発電容量の大きなシステムを提示してくれたのです。

一番容量の大きな業者さんは、一番少ない業者さんの5割増の発電容量でした。なぜそれ程の差がつくのか疑問に思い確認したところ、使用しているメーカーの一枚辺りのパネルの大きさの差でした。発電容量の小さかった業者さんは、大きなパネルを使用していたため、あまり枚数が載らずに空間が大きく余り、発電容量の大きな業者さんは小さ目のパネルを屋根いっぱいに置き、三角のパネルも利用して隙間がないようにしてくれていたのです。発電容量が大きければそれだけ収入に繋がるので、発電容量の大きかった上位2社を自宅に招いて話を聞きました。

システムの価格も発電容量も余り差はなかったのですが、決め手となったのは保証の違いです。最終的に選んだ業者さんはメーカー保証以外にも独自の保証も付けてくれ、工事やメンテナンスに対する自信が伺えました。実際の工事も見学させてもらい、屋根の上に登って出来栄えも見ましたがとても綺麗でした。

発電を開始してからは順調に電気を作ってくれています。春は特にたくさん発電してくれ、家計をかなり助けてくれました。冬や梅雨の時期は、発電も少なくなりますが、年間を通してみれば充分すぎるメリットがあります。毎日の発電量をチェックするのが日課になりましたし、節電に対する考え方も大きく変わりました。ソーラーローンを組んで支払いをしていますが、それを計算に入れても大きくプラスになっています。本当に付けて良かったです。


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