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太陽光発電の売電に関する記事一覧
目次
太陽光発電の売電制度
太陽光発電システムを導入すると、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって余剰電力を電力会社に売却することができるようになります。もちろん収益は現金で振り込まれるため、高額な太陽光発電システムの元を取る上で売電収入は非常に重宝します。
余剰電力の買い取り価格は、政府によって毎年決定されます。当初は48円/kWhもの高額な価格での売電が可能でしたが、買い取り価格は、年々、低下傾向にあり、平成29年度では10kW未満の住宅用太陽光発電の場合、出力制御対応機器の設置義務有無によって、28円もしくは30円/kWh、10kW以上の非住宅用太陽光発電の場合21円+税となっています。
なお、太陽光発電の買い取り価格は、契約開始月から10年間あるいは20年間にわたって変更されないことが保障される決まりになっています。つまり、今後さらに買い取り価格が低下することを考えたとき、少しでも高く売電するためにはできるだけ早く契約にこぎ着けた方がお得ということです。
将来的には太陽光発電の売電制度そのものがなくなるかもしれない可能性も否定できません。日頃から経済産業省の発表に注意することが大切です。




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